2008/09/29

フランス旅行記 移動と一日目

一日目:移動

移動経路(google map)

行程:家 =京成線=>成田 =中華航空=>北京 =中華航空=>シャルルドゴール空港 =送迎バス=>ホテル

前日までほとんど準備していなかったので、徹夜で準備。
まあ、朝早かったのもあるし寝坊したら大変だってのと、飛行機の中で眠れるようにと思ったうえでの徹夜なんだけども。
久しぶりの徹夜は心身ともに辛かった。

でかいスーツケースを引きずりながら、京成線で成田空港へ。
毎回成田空港で思うのは、駅と空港とのアクセスの悪さ。
成田やめて羽田一本でいいじゃんって思いつつ、チケットカウンターで搭乗券貰う。

さあ、お金を銀行から下ろしてユーロに変えようと思ったら、時間が早くてATMが使えない。オーマイ。
案内図に書いてあるATMを片っ端から調べてようやくお金をおろせた。出発前にこの疲労感。

換金を済ませていざ搭乗。


いってまいります

はじめての中華航空。携帯の電源を切らない人大杉。
添乗員に中国語で話しかけられる。わかるかっての。そのたんびに「excuse me?」って。もー。

成田から経由地の北京空港へ。
ちなみにこのとき乗った飛行機が小さいやつで、すごく揺れた。こわかった。狭いし。


ボーイング757


経由地の北京空港は非常にきれい。
ごみ一つ置いていない。飛行機の中は汚かったけども。


北京国際空港

無事乗換手続きも済ませて機内へ。
途中妻とiPod Touchでオセロやってたら、添乗員に「iPhoneの電源は切ってください」と言われた。
「これはiPhoneではないです。iPod Touchです」「電話機能はありません」
とつたない英語でなんとか説明して納得してもらった。
オセロは圧勝。
「私、そんなに弱いはずないんだけど」
「俺もオセロは苦手だよ」

あと、どの航空会社の機内食にも言えるのだけど、まずい。まずいっていうより食べると気持ち悪くなる。
どうも飛行機内で食べ物を食べられない体質らしい。がんばって食べたけど、もう食べないぞ。
これからは機内で口に入れるのは飲み物とつまみだけにしよう。


寝たり起きたりしながら、無事飛行機はパリのシャルルドゴール空港に到着。
出口ではホテルまで乗せてってくれるツアーの人がまっていて、いろいろ説明やら話を聞く。
人数がすべてそろったところでワゴン車に乗り込み出発。


夕日

パリは北緯48度。札幌(北緯43度)より北にあって、夏の間はものすごく昼間の時間が長くて、上の写真はサマータイム入りで夜の7時。
こんだけ北にあるとサマータイムは有効なんだろうな。日本だと北海道くらいしかだめじゃね?なんて思いながら車はパリ市内へ。
夕陽を見ながら札幌に住んでた頃を思い出した。

モンマルトルにあるホテルに向かう途中、ムーランルージュの脇を通ってきた。


ムーランルージュ

ホテルについてチェックイン。
ホテルに泊まったら必ず行う「散らかす前の部屋の写真撮影」を行って、明日の用意をしつつ窓から外を眺める。
窓の真下にメトロの駅がある。Lamarck-Caulaincourt という駅。すごく便利。


ホテルの窓からの眺め:サンドニ方面

このあと、すぐに寝る準備をして夕飯も食べずに寝ましたとさ。明日も早いし。
移動って疲れるね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

へぇ~パリってそんなに北にあるんだ。
知らなかった。
私の未知の世界、ヨーロッパ。
行ってみたいな。
引き続きのレポート待ってます。

Juja さんのコメント...

いいですよヨーロッパ。
どろどろとした感じがなんとも。