2015/07/28

通勤風景

猛暑がやっと終わったスイスからこんにちは。先週は33度まで上がりました。家にも職場にもクーラーはありません。あたまが朦朧としてきます。

さて、新しいオフィスに自分たちのアパートもゲットして新しい通勤路ができました。歩いて10分かからないくらいの距離だけど、見どころが満載で毎日飽きないです。

今回は帰り道の写真をいろいろ撮ってきたので発表したいと思います。
会社のある通りは新しい大きい建物がたくさん立っています。昔は何もなかった(社長曰く)ところに道が出来て、新しいオフィスや工場などが立ち並ぶ一角にオフィスがあります。

この坂を下っていく
ちょっと坂道を下ると目の前にチューリッヒ湖が広がります。

写真に写ってる街灯が夜中つかないので深夜帰ると暗闇の中携帯の明かりを頼りに帰ることになる

上のほうに目を向けると、大体農家、酪農家などの家があります。そのあとは森が広がってる。森の向こうに高速道路とかが通っています。

あそこの家にはどの道を通れば辿り着けるのかわからない
 牧草地が広がっている部分があり、たまにヤギなどが放されててカランコロンとベルの音がするときがあります。牧歌的とはまさにこのこと。
バスタブを使った水飲み場も猛暑ですっからかん
結構車が通る道から脇に入ると、完全に農場の中の道になります。田舎育ちの自分にとってはとても懐かしい感じの道。
柵には電気が通ってて触るとビリビリする

新鮮な卵食べたい
馬とかが入ってる
途中に完全に農場の前を通るんだけど、毎日何かしらやってて見てて楽しい。馬とかも飼ってる。朝通るとやたらと牛に鳴かれる。番犬ならぬ番牛。

見ずらいけどホルスタインがいる
 あとは下り坂をずーっと歩いていくだけ。つまり出社時は上り坂。朝から暑いので会社に着く頃には汗だくになる。道の脇に小川が流れてて、最終的にはチューリッヒ湖に辿りついてる。

車はたまに通る

線路の下をくぐるトンネルに変な落書きがある
トンネルをくぐるとヤギを放牧している。立ち止まるとわらわらと寄ってくるので楽しい。けど、今回はあまり寄ってきてくれなかった。カメラ向けたらそっぽ向くし。

急斜面でも安心
ずっと下って行くと、家のある通りに突き当たる。つまり、会社に行くのに道的には3回曲がるだけ。アップダウンが激しいけど、お昼家に帰ってきて食べれるくらいの近さなので最高です。

冬場ここ通れるのかな
急な下り坂を降りると、アインジードーラ通りという通りに出て、そこからはもう家は目と鼻の先。近くて最高。

バスが通るしたまに右手にローストチキンの店がくる
写真は全部明るいけど、これは夕方6時の写真です。別に早退してきたわけじゃなく、ちゃんと真っ当に仕事したあとです。

毎日仕事してると家と職場の往復だけになりがちなんだけど、人よりもヤギとかとあうほうが多い。

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